価格: 200円
所要時間: 調理15分+放置1時間
今回は「完全栄養食」と呼ばれるほど栄養価が高く、タンパク質も多く含まれている卵を使ったおすすめレシピ、”煮玉子”を紹介します。
煮玉子といえばラーメン屋でのトッピングで出てくる人気のメニューですが、家で作るには難しいイメージがあるかもしれません。
しかし、このメニューならゆで卵に一手間加えるだけの簡単調理ですので、誰でも手軽に作ることができます。
低価格で高栄養価、トレーニング時の食事に最適な卵を是非食事に取り入れてみて下さい。
材料 (マッチョ2人分)
品名 | 分量 |
---|---|
卵 | 10個 |
☆ めんつゆ | 70ml |
☆ 醤油 | 大さじ2 |
☆ チューブにんにく | 小さじ2 |
☆ 一味 | 5振り |
☆ 水 | 70ml |
手順
- 卵の尖っていない方のお尻に小さくヒビを入れる
- 鍋で1Lの水を沸騰させる
- 沸騰した鍋で7分30秒卵を茹でる
- 卵を茹でている間に☆の材料を混ぜてジップロックに入れておく
- 茹でた卵を取り出し、流水で冷やす
- 卵をジップロックにいれ、ジップロックの空気を抜きながら封をする
- 最低一時間程冷蔵庫で放置して完成
PFCバランス
卵(50g)10個分
P: 64.5g
F: 50g
C: 1.5g
今回の煮玉子のPFCバランスはこの様になっています。
トレーニング時に食べている人も多いプロテインバーと比べても、卵2つ食べるほうが多くのたんぱく質を摂取できてしまいます。
更にプロテインバーには1本で5gほどの糖質が含まれていますが、卵には1個あたり0.1〜0.2gしか含まれていないので、余計な糖質を抑えるのにも役立ちます。
しかし、手軽に多くのたんぱく質が摂取できる卵には、同時に脂肪もそこそこあるので、同時に食べるのは
普通の人なら3つくらい。
マッチョなら5個くらい(なかやまきんに君は5個食べていました。)
というふうに、食べすぎないように注意が必要です。
コツ
今回の煮玉子を作る際のコツは
- 卵の茹で時間
- ジップロックから空気を抜くこと
の2つです。まず、茹で時間については7分30秒に設定していますが、この時間で茹でると半熟の状態で作ることができます。
茹で時間はお好みに応じて長くしたり短くしたりすることで黄身の硬さをコントロールしてみて下さい。
次に”ジップロックから空気を抜く”これが意外と重要で、空気を抜くことで袋の中にまんべんなくつけダレを行き渡らせることができるので、少ないタレで効率よく卵に味をつけることができます。
茹でるときに使った鍋に水を張ってそこに袋を入れて蓋をすると、水圧を使って簡単に空気を抜くことができます。