初心者ジム入門講座では、ここまで
の3つの記事でジム入会までに必要な知識をご紹介してきました。
まだ読んでないという方はぜひ読んでみて下さい!
さて、第4回となる今回はジムに入会したみなさんがぶつかるであろう
「ジムには何を持っていけばいいのか」
という疑問を解決していきます。
ジム通いに必要なもの
初めてジムに行くのに何を持っていけば良いのかわからないというのは初心者には当然の悩みです。
ここからは、ジムで快適かつ効果的にトレーニングをするために持っていくべきものを6つご紹介します。
① 動きやすい服装
トレーニングをする上で必須の動きやすい服装。
高額のトレーニングウェアを買わなくてはならないと思われがちですが、実際ジムにいる人達は意外に適当です。
最初はユニクロやGUなどのファストファッションのウェアで十分です。
自分が一番トレーニングしやすい服装を選びましょう。
② 室内用シューズ
近年急増している24時間ジムなどは土足OKの場合も多いですが、
そうしたジムでも運動に適した室内用シューズに履き替えてトレーニングをするほうが効率を上げることができます。
この室内用シューズもとくに高額なものを用意する必要はなく、量販店で売っている3,000円程度の運動靴で十分です。
中には高校時代の体育館シューズを履いている人もいます。
とくに気にならない方は最初はそれでも大丈夫です。
③ 着替え
トレーニング後にシャワーなどを浴びて帰る場合には必要です。
その場合忘れがちなのが脱いだ服を入れておくビニール袋!
必ずセットで持っていくことをおすすめします。
④ フェイスタオル(場合によってはバスタオルも)
トレーニング中は大量の汗をかくので、タオルは必要です。
ジムによってはオプションで追加料金を支払えば、タオルの貸し出しをやっているところも多いです。
バスタオルなどは大きいので洗濯ものとしてもかさむため、ジム内のタオルの貸し出しサービスはとても便利です。
⑤ ドリンク
トレーニングに水分補給は欠かせません!
ウォーターサーバーが設置されているジムでは水は飲み放題ですので、水でいい場合は持っていく必要はありません。
ちなみにガチ勢はお好みのサプリメント(BCAAや粉飴)などを混ぜた通称ワークアウトドリンクを持参していることがほとんどです。
だいたいガチ勢はピンク色などの変な色のドリンクを持ち歩いています。
⑥ 勇気
これはふざけて言っているわけではありません、本気で必要なのです!
最初はなかなかウエイトエリアに行くのも気が引けるかもしれません。
しかし、ゴリラのような身体の人が大勢いようとも、臆することなくウエイトエリアに行く勇気があると成長も早いです。
あなたも勇気を振り絞って堂々とトレーニングエリアへ行きましょう!
あると便利なもの
以下、持っていかなくてもいいけれど、あるとトレーニングがはかどるかもしれない!
そんなアイテムをご紹介します。
・Bluetoothイヤホン
トレーニングや有酸素運動中に音楽を聴きたい人はこれがあると便利です。ジム内でも音楽を聞きながらトレーニングをしている人は多く見受けられます。
音楽でテンションを上げるというのは一流のアスリートも行う手法です。
お気に入りの曲でモチベーションを高めていきましょう!
汗で濡れる場合もあるので防水タイプを選ぶのがおすすめです。
運動・水泳・お風呂に最適な防水イヤホンの人気おすすめ14選を紹介します。音楽が一緒だと、テンポに合わせて気分が乗ったり、…
・シャンプー・リンス
基本的にジムのスパ施設に常設のシャンプーやリンスはありますが、質が低いシャンプーやリンスであることが多いです。
何倍にも希釈されていて泡立ちません。
そのため、若い女性などは小さい容器に入れて自分のお気に入りのものを持参することが多いです。
まとめ
ここまで、
「ジム通いに必要なもの」
「あると便利なもの」
をご紹介してきました。参考になったでしょうか。
最後にリストアップしますのでぜひ持ち物チェックリストとしてお役立て下さい。
【必要なもの】
- 動きやすい服装
- 室内用シューズ
- 着替え・ビニール袋
- フェイスタオル
- ドリンク
- 勇気
忘れ物はありませんか?それでは早速ジムに行ってみましょう!